2020-01-01から1年間の記事一覧

VS Code Remote Development、3種の違い

大晦日ですが、ブログ書いてますw Visual Studio大好きマンなので、ArduinoのコーディングでもVisual Studioで書いて、Arduino IDEでコンパイルという使い方をしています。 VS Codeは使い慣れていないので、それほど使用しないのですが、、、VS CodeのRemot…

Raspberry Pi 4 に .NET 5 SDK をインストールする(2021/11/13更新)

Raspberry Pi 4 Model B に、 .NET 5 SDK をインストールする手順です。 最下部にリンクした公式ドキュメントを見れば出来るのですが、、、ちょっとわかりにくかったので、実行する手順を列挙しました。 2021/1/15 .NET 5.0.102に更新。 2021/5/17 .NET 5.0.…

Azure IoT CentralがIoT Plug and Play認定デバイスに対応

本日、Azure IoT CentralがIoT Plug and Play認定デバイスに対応しましたね。 IoT Plug and Play認定のデバイスを使うと、デバイスをAzure IoT Centralに諸々設定する煩わしい作業(テンプレート作成して機能やインターフェイスを追加するなど)が不要になり…

.NET 5.0 SDK(RC2)をRaspberry Piで動かしてみた

ALGYANイベントの「.NET 5 技術セミナー」で登壇する予定です。 algyan.connpass.com 予習としてRaspberry Piに.NET 5.0 SDK(RC2)をインストールして動くか確認することにしました。

「Using Github Codespaces for Embedded Development」に日本語字幕を付けました

先月、「あ、そうだ。Azure RTOS試しておこう。」と思い、VSCode + devcontainerでAzure RTOSをビルドしていました。 作業しながら呟いていたら、、、 Azure RTOSをお試しでビルド中。PC環境に影響与えたくないので、VSCode + devcontainerで。 pic.twitter.…

Azure Sphere Explorer の紹介

わたしが作っているGUIツール「Azure Sphere Explorer」の紹介です。 github.com

azsphereのネットワーク診断コマンド

ちょっとRDB使おうとしたところ、ネットワークに接続できない現象が発生したので、20.07で追加されたネットワーク診断機能を試してみました。 azsphere device wifi listがtemp-disabledになっているので、ネットワークに接続できていません。 C:\AzureSpher…

Wio TerminalをAzure IoTに接続

本記事はBenjaminに許可をもらって、Connecting the Wio Terminal to Azure IoTを日本語訳したものです。 Benjamin-san, Thank you so much for a great article!

Azure Sphereに関連した日本語資料・動画

日本語で公開されている、Azure Sphereの資料、動画リンクです。希少! 現時点、見ておいたほうがいいオススメに★印を付けました。 スライド [2018/5/22] AD32 Secure なデバイスを開発するための最新テクノロジー Microsoft Azure Sphere 登場 @de:code 201…

Azure Sphere 20.07がリリース

Azure Sphereの20.07がリリースされました。 ここ最近は、アップデートに関してブログを書いていませんでしたが、、、気になる機能が追加されたので、久しぶりに書いておきたいと思います。(気になる機能は太字) docs.microsoft.com ネットワーク機能 静的…

Arduinoのシリアルプロッタ

Arduino IDEについているシリアルプロッタ、便利ですよね。 ときどき、マイコンのデータをパッとグラフにしたいときに使っています。 はて、いったいどういうフォーマットのシリアルデータを受け付けるんだろうか、、、と思い、調べました。 公式のドキュメ…

IoT Centralのデバイスコード自動生成

久しぶりにAzure IoT Centralをイジっていたら、、、テスト用のデバイスコードを自動生成する機能がありましたので試しました。 この機能、まぁまぁ以前からあったのかもしれません。気づいていませんでした。 Azure IoT Centralを立てる 料金プランの内容が…

Azure Sphereのアプリケーションデプロイ

Azure Sphereの特徴の一つに、アプリケーションのデプロイ機能があります。 一般にOver-the-Air(OTA)とか、自動更新などと言われるもので、デバイスのアプリケーションを遠隔で入れ替えることができる機能です。 Azure Sphereでは、チップ上で動いているAz…

Azure Sphere SDKのバージョンアップに注意を!

縁あって参加させていただいた、AVNETさんのセミナーで気になるお話しが。 20.04から、Azure Sphere SDKとVisual Studio拡張が別々になったので(略 別々!? いままでは、Azure Sphere SDKをインストールすれば、Azure Sphere用Visual Studio拡張も自動的に…

Seeeduino XIAOのタッチ入力

Seeed K.K. エンジニアブログにも記事をポストしていますが、雑多な感じのものはこっちの個人ブログへポストすることにします。 タッチ入力を、ちょー軽く確認しました。 ライブラリの追加が必要 Seeeduino XIAOのArduinoパッケージには、タッチ入力の機能が…

Seeeduino XIAOのデジタル入力

Seeed K.K. エンジニアブログにも記事をポストしていますが、雑多な感じのものはこっちの個人ブログへポストすることにします。 今回は、デジタル入力を確認しましょう。 ハードウェア デジタル出力のときと同様、(電源を除いた)全ピンで入力できるようで…

Seeeduino XIAOのデジタル出力

Seeed K.K. エンジニアブログにも記事をポストしていますが、雑多な感じのものはこっちの個人ブログへポストすることにします。 Seeeduino XIAO、ちっちゃカワイイので、のんびりじっくりと時間をかけて楽しもうと思っています。 www.seeedstudio.com さっそ…

API set "4" is not valid.エラーと対処方法

久しぶりにAzure Sphereのサンプルコードをビルドしてみたところ、CMakeでAPI set "4" is not valid.というエラーが発生しました。

ESP32-Azure IoT Kit ソフト編

これの続きです。 matsujirushi.hatenablog.jp それでは、ESP32-Azure IoT Kitを動かしてみたいと思います。 Getting Started的な手順は、いろいろとリンクを漁ってみたところ、次の2箇所にありました。

ESP32-Azure IoT Kit ハード編

Microsoftのブログをつらつらと見ていたところ、ESP-WROOM-02やESP32-WROOM-32でお馴染みの、Espressifのデバイスが簡単にAzure IoTへ接続できるよ!という記事が。 techcommunity.microsoft.com

MediaTek MT3620 M4 Driverを(ざっくり)調べた

Azure Sphere MT3620のCortex-A7(HLApp)に対しては、Azure Sphere SDKにライブラリが含まれていますが、Cortex-M4(RTApp)に対してはライブラリが提供されていません。軽く作るならgithubに公開されているサンプルコードを流用、ちゃんと作るならNDA契約…