これの続き。
Azure IoT HubにAzure IoT Edgeデバイスを作成して、実際のデバイスを接続してみましょう。
Azure IoT HubにIoT Edgeデバイスを作成
AzureポータルのAzure IoT Hubで、サクッと作成します。
認証はお手軽なSymmetric keyで。
後でConnection Stringが必要なので、コピーしておきます。
Azure IoT Edgeに接続情報を設定
テンプレートからconfig.tomlをコピーして、接続情報を書き換えます。
sudo cp /etc/aziot/config.toml.edge.template /etc/aziot/config.toml sudo vi /etc/aziot/config.toml
この部分を、
# [provisioning] # source = "manual" # connection_string = "HostName=example.azure-devices.net;DeviceId=my-device;SharedAccessKey=YXppb3QtaWRlbnRpdHktc2VydmljZXxhemlvdC1pZGU="
コメントを外して、connection_stringにさきほどAzure IoT HubのIoT Edgeデバイスからコピーした接続文字列を入れます。
[provisioning] source = "manual" connection_string = "HostName=matsujirushi-iothub.azure-devices.net;DeviceId=raspi;SharedAccessKey=7pFcAjwTm5L83g+RzjQrcqAhbmhXa42D9E3HX+DZ4AB="
そして、稼働中のIoT Edgeサービスに反映します。
sudo iotedge config apply
サービスの状態を確認
sudo iotedge system status
を実行すると、aziot-tpmd以外がRunningになっていました。
sudo iotedge list
でモジュールの実行状態を表示すると、edgeAgentがrunningになっていました。
Azure IoT HubのIoT Edgeデバイスでも、edgeAgentがrunningなのが確認できます。
/dev/rootのディスク使用量は約1.9GBでした。