ローカライズスタイルガイドとランゲージポータル

マイクロソフトのdocsにプルリクエストを出したところ、こんな表示が。

f:id:matsujirushix:20191013202434p:plain

以前からあったのかなこれ?

というわけで、覗いてみました。

ローカライズスタイルガイド

これです。

docs.microsoft.com

各言語のインデックス的なページなので、英語表記は仕方ないでしょう。

Japaneseをクリックすると、、、

docs.microsoft.com

おおぅ、英語だ、、、

うーむ、今度じっくり読みますごめんなさい。

ランゲージポータル

これです。

https://www.microsoft.com/ja-jp/language?rtc=1

いままでに英語から多言語へ翻訳した、対応用語が検索できるようです。

これはイイネ!

いままで気になっていたものがあるので、、、さっそく、検索してみます。

1. Reported properties

はい、IoT HubのDeviceTwinで使われている用語です。
日本語訳だと報告されたプロパティとなっているものが多くてちょっとしっくりこない。

このように入力して検索してみると、

f:id:matsujirushix:20191013203052p:plain

でた。

f:id:matsujirushix:20191013203125p:plain

なるほど、Dynamics 365でも使われているのか。ちょっと知恵がついた。

2. Desired properties

こちらも、IoT HubのDeviceTwinで使われている用語。
要求されたプロパティとなっているものが多い。

で、検索してみると、

f:id:matsujirushix:20191013203339p:plain

ふむふむ、ユーザーに表示するメッセージで使われているケースが多いのか。
なるほど。

まとめ

  • ローカライズスタイルガイドは英語。がんばって読まねば。(日本語版も出てほしいなぁ。)
  • ランゲージポータルは良さげ。用語をどう訳すか迷ったときに有用。