これの続き。
AzureIoT
使い勝手は良さそう。
MQTTからの通知がesp_mqttに合わせてある。他のMQTTライブラリで使おうとしたときに、うまく適合できるかは未知。(ノンブロックでコールバック形式じゃないライブラリと組み合わせるのは辛いか?)
これの続き。
使い勝手は良さそう。
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これの続き。
デバイスから送信する証明書とAzure IoT CentralのグループX.509に登録した証明書が、どういう組み合わせだと認証通るのかを確認しました。
総当たりで試した結果がこちら。
デバイスから送信する証明書 | Azure IoT CentralのグループX.509に登録する証明書 | 通信結果 |
---|---|---|
デバイス | 中間CA | Good |
デバイス | 中間CA+ルートCA | Good |
デバイス | ルートCA | Error |
デバイス+中間CA | ルートCA | Good |
つまり、デバイスから送信する証明書のSignerがAzure IoT Centralに登録されていればOKでした。
デバイス - ルートCAでErrorなのは、デバイス証明書のSingerである中間CAの証明書がAzure IoT Centralに無いからです。
備忘として、X.509認証エラー時のログを貼っておきます。
1970/1/1 00:00:11 [INFO] WiFi connected, IP address: 192.168.1.108 1970/1/1 00:00:11 [INFO] Setting time using SNTP .. 2022/10/20 11:53:01 [INFO] Time initialized! 2022/10/20 11:53:01 [INFO] Azure IoT client initialized (state=2) 2022/10/20 11:53:01 [INFO] MQTT client using X509 Certificate authentication 2022/10/20 11:53:01 [INFO] MQTT client target uri set to 'mqtts://global.azure-devices-provisioning.net' 2022/10/20 11:53:01 [INFO] MQTT client connecting. 2022/10/20 11:53:09 [INFO] MQTT client connected (session_present=0). 2022/10/20 11:53:09 [INFO] MQTT client subscribing to '$dps/registrations/res/#' 2022/10/20 11:53:09 [INFO] MQTT topic subscribed (message id=46498). 2022/10/20 11:53:09 [INFO] MQTT client publishing to '$dps/registrations/PUT/iotdps-register/?$rid=1' 2022/10/20 11:53:09 [INFO] MQTT message received. 2022/10/20 11:53:09 [ERROR] Device provisisioning failed. E (20454) MQTT_CLIENT: mqtt_message_receive: transport_read() error: errno=128 2022/10/20 11:53:09 [ERROR] MQTT client in ERROR state. 2022/10/20 11:53:09 [ERROR] esp_tls_stack_err=0; esp_tls_cert_verify_flags=0;esp_transport_sock_errno=0;error_type=1;connect_return_code=0 2022/10/20 11:53:09 [ERROR] connect_return_code=MQTT_CONNECTION_ACCEPTED E (20455) MQTT_CLIENT: mqtt_process_receive: mqtt_message_receive() returned -1 2022/10/20 11:53:09 [INFO] MQTT client disconnected. 2022/10/20 11:53:24 [INFO] MQTT client connecting.
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Azure IoT CentralのグループX.509を試しました。
続きを読むマイクロソフトブログを徘徊していたら、こんな記事を発見。
ちょっと古い。2022年6月の記事。
冒頭に、「プライベートプレビューでは、Rustベースのアプリ―ションに対応」(As part of a private preview, we are now enabling Rust-based applications to benefit from Azure Sphere’s secure identity, update, and end-to-end encrypted communication services!)とあります。
残りの部分は、いままでC言語だけに対応していたが、どういう考えでRust対応することにしたのかの考え方が書かれています。
まだプライベートプレビューなので、最終的に正式版(General Availability)となるかは分かりませんが、C言語だと辛いなぁと思っていたので、ぜひともGAしてほしいなぁ。
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Azure_IoT_Central_ESP32がX.509認証にも対応しているっぽいので試しました。
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