Rust on Azure Sphere(プレビュー)

マイクロソフトブログを徘徊していたら、こんな記事を発見。

techcommunity.microsoft.com

ちょっと古い。2022年6月の記事。

冒頭に、「プライベートプレビューでは、Rustベースのアプリ―ションに対応」(As part of a private preview, we are now enabling Rust-based applications to benefit from Azure Sphere’s secure identity, update, and end-to-end encrypted communication services!)とあります。

残りの部分は、いままでC言語だけに対応していたが、どういう考えでRust対応することにしたのかの考え方が書かれています。

  • RAMとFlashを活用できるよう(抑える)、C言語にフォーカス。
  • C++言語の対応はメモリ消費量が多くなるので避け。
  • 他の一般的な言語はJITが必要なので避け。
  • Rustはメモリ消費量を増やすことなくソフトの欠陥を削減できる。

まだプライベートプレビューなので、最終的に正式版(General Availability)となるかは分かりませんが、C言語だと辛いなぁと思っていたので、ぜひともGAしてほしいなぁ。