最新のAzure Sphere SDK(19.11)にアップグレード

最後にAzure Sphereで遊んだのが9/10
3か月経って、SDKバージョンが19.08から19.09、19.10、19.11と3つもアップデートしているので、最新をインストールすることにしました。

Windowsに加え、Linuxも開発サポート。VSCodeも使用可能。

19.11から、Windowsに加えてLinuxによる開発がサポートされました。

インストール手順は、Windowsの場合はこちらで、 Visual Studioの全エディション(Enterprise, Professional, Community)の、

に対応しています。

Linuxの場合はこちら。 OSは、

だけ。

さらに、Visual Studio Code用のAzure Sphere拡張が用意されていて、WindowsでもLinuxでも、IDEVisual Studio Codeを使うことができます。(現在、まだ55installsだけ!!)

Azure Sphere SDK for Visual Studioをインストール

わたしはWindowsで、Azure Sphere SDK 19.05がインストール済みの状況でしたが、とくにアンインストール作業はせず、最新のAzure Sphere SDK for Visual Studio(19.11)をダウンロードして実行してみました。

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すんなりインストール完了。

プログラムと機能、で確認すると、Azure Sphere SDK Preview for Visual Studioのバージョンが19.11になっているのがわかります。

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azsphereコマンドも、19.11にアップグレードしました。

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あとは、、、Visual Studio拡張はどうでしょうか。

確認したところ、ちゃんと19.11になっていました。

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