この記事の続きです。
ReButtonを押すとAzure IoT Centralにメッセージが飛んで記録されるところまで出来たので、今回はAzure IoT Centralにメッセージが来たらEメールを送信する、、、バックエンドの設定をやってみたいと思います。
ボタンを押すとAzure IoT Centralに表示される
まず、前記事の設定が正しく動いているか確認します。
ボタンをシングルクリックして、Azure IoT Centralにメッセージが届くことを確認。
よしよし、ちゃんと動くぞ。
ルールを追加
メッセージが届いたときにEメール送信するにはルールというものを追加します。
まず、ルールを選択して、テンプレートの編集をクリックしてください。
次に、新しい規則をクリックしてください。
テレメトリとイベントが表示されるので、イベントをクリックしてください。
名前を適当に入れて、条件+をクリック、測定でメッセージを選んでから、保存をクリックしてください。
ちょっと分かりにくいですが、、、
ここまでの操作で、
- ルールを追加(イベントルール)
- ルールに、条件を追加(メッセージが発生)
が出来上がりました。
ようするに、
「イベントの”メッセージ”が来たら、なにかやるぞ!」
が設定できた状態です。
次に、Eメール送信を設定します。
アクション+をクリックして、電子メールをクリックしてください。
そして、終了(!?)に、Eメールアドレスを入力してから、保存をクリックしてください。
このEメールアドレスは、Azure IoT Centralにサインインしたメールアドレスを入力してください。
終了ってなんだ??と思うでしょうが、、、英語表示にするとToですw
最後に、テンプレートの編集のDoneをクリックしてください。
ボタンを押す!
ボタンをシングルクリックすると、、Eメールが届くようになりました!!
Eメールの宛先を増やす
Eメールの宛先は、Azure IoT Centralに登録されていて、かつ、サインインしたアドレスしか指定することができません。
ユーザーは、管理 > ユーザー で追加することができます。