chibi:bitの開発環境
chibi:bitの開発環境を一通り確認しましょう。
chibi:bit開発環境
chibi:bitの公式な開発環境chibibit/ideです。 ここでは、ブロックとJavaScriptの2種類でプログラミングでき、画面上でchibi:bitをシミュレートして動作確認することができます。 また、ブロックとJavaScriptを相互変換(ブロック→JavaScript、JavaScript→ブロック)も可能です。
micro:bit開発環境
chibi:bitは、BBC micro:bitの互換機なので、micro:bitの開発環境を使ってプログラミングしても問題ありません。 micro:bitの開発環境は、現在、5種類(+モバイルアプリ)もあります(!)
こちらのWebページから、使いたい開発環境の"Start with this editor"をクリックします。 簡単に扱えそうなものから順に見ていきましょう。
Touch Develop
タッチパネル操作しやすい開発環境です。 見た目はテキスト入力ですが、左下に並んだボタンをクリックしてプログラミングします。関数電卓のような操作感です。
Block Editor
ブロックでプログラミングする開発環境です。 Touch Developに変換することができます。
JavaScript
JavaScriptでプログラミングする開発環境です。 JavaScriptとはいえ、テキストエディタではなく、マウスでポチポチと操作します。
Python
MicroPythonでプログラミングする開発環境です。テキスト入力です。
Microsoft PXT
ブロックとJavaScriptの2種類でプログラミングする開発環境です。 chibi:bit開発環境と同じ。(というか、Microsoft PXTがchibi:bit公式に、という流れですね。)
一通り眺めてみると、
- Touch Develop, Block Editor, Pythonが同一環境。(作ったスクリプトの一覧も統合されている)
- Microsoft PXT, chibi:bitが同一環境。
- JavaScriptは別。
- Microsoft PXTはBeta。
- 言語を相互変換できるのは、Microsoft PXT/chibi:bitのみ。(ブロック<->JavaScript)
これがベストっていうのは無く、、、 好きなものを使いましょうw