EAGLE CADと基板発注までの流れを見る会 をやりました
EAGLE CADと基板発注までの流れを見る会 というのをやりました。
なにそのイベント? と疑問に思うかもしれません。はい、それが普通ですね。
某氏から「基板を起こす方法を学びたいのですがどこから手を(ry」とメッセージがあったので、EAGLE CADで散々ハマッて苦労した経験を避けてもらおうというお節介からEAGLE CADで回路図、アートワークを書いて、発注するまでを見せましょうとなり、折角なのでイベントとして公開でやることにしました。
twitterで告知したのですが、イベント公開から僅か半日で満席に。(汗
予定していたMaker Lab Nagoyaより広い会場が無いか聞きまわったところ、来栖川電算さんが会場を提供してくれました。ありがとうございます。
内容
- 最初にハマり所をスライドで解説(Command->Parameter/Object->Action、グループ操作)した後、回路図とアートワーク、ガーバー出力を雑に説明。
- 次に、ライブラリエディタでのパーツ作りを雑に説明。
- 再度、最初に戻って、個々の作業を丁寧に説明しようかと思いつつも、説明忘れていた発注先とか製造条件とか、チョイチョイくる質問に答える。
といったものでした。
結果
感じたこと・反省
正確に言えば、回路図が出来上がっていないし、アートワークも出来上がっていないし、当然、基板も発注していないというすべてが中途半端だった。 (草トレーナーなので、この辺は暖かい目で見守っていただけると...)
大筋を理解する、疑問だった部分が解消されるといった点では、ちょうど良い感じだったと思いました。一方で、説明が前後したり大まかな話と細かな話が入り混じったため、大筋が理解できなかった人には辛かったんじゃないかと。
想定していたよりも質問が少なかったのが心残りです。最初にクギ差した、このスライドが悪かったのだろうか。気をつけよう。