KH-270の改造メモ2
KH-270の改造メモです。
ソレノイドの駆動をmbedから制御できるよう、トランジスタアレイの入力部分にI2C-GPIOを差し込む。
標準搭載のマイコンからの制御を無効にして、mbedからの制御だけにするなら比較的簡単なのだが、鹿ちゃん(←依頼主)からの無効化しないで圧力があり...
まず、トランジスタアレイを外す。
I2C-GPIOをオモテに配置するスペースは無いので、ウラに貼り付けなければいけない。 ウラに貼り付けたときに、既存の配線と短絡しないよう、I2C-GPIOの裏面をポリイミドテープで絶縁する。さらに、厚手の両面テープを貼り付け。
基板のウラに貼り付ける。
ちょっと傾いて付いてしまったが、見なかったことに。
UEW0.26mmで、基板から出てくる制御信号を、I2C-GPIOに入力する。
トランジスタアレイを載せやすいよう、L型ピンヘッダで嵩上げして、
トランジスタアレイを載せる。
トランジスタアレイを表裏反対にしたほうが電源の配線が楽だったなこれ。
UEW0.26mmで、I2C-GPIOの出力を、トランジスタアレイに入力する。
この状態で、編み機に基板を収納してみたが、特に当たりは無かったので、一安心。
ここからは体力作業だー