IoT Centralのデバイスコード自動生成

久しぶりにAzure IoT Centralをイジっていたら、、、テスト用のデバイスコードを自動生成する機能がありましたので試しました。 この機能、まぁまぁ以前からあったのかもしれません。気づいていませんでした。 Azure IoT Centralを立てる 料金プランの内容が…

Azure Sphereのアプリケーションデプロイ

Azure Sphereの特徴の一つに、アプリケーションのデプロイ機能があります。 一般にOver-the-Air(OTA)とか、自動更新などと言われるもので、デバイスのアプリケーションを遠隔で入れ替えることができる機能です。 Azure Sphereでは、チップ上で動いているAz…

Azure Sphere SDKのバージョンアップに注意を!

縁あって参加させていただいた、AVNETさんのセミナーで気になるお話しが。 20.04から、Azure Sphere SDKとVisual Studio拡張が別々になったので(略 別々!? いままでは、Azure Sphere SDKをインストールすれば、Azure Sphere用Visual Studio拡張も自動的に…

Seeeduino XIAOのタッチ入力

Seeed K.K. エンジニアブログにも記事をポストしていますが、雑多な感じのものはこっちの個人ブログへポストすることにします。 タッチ入力を、ちょー軽く確認しました。 ライブラリの追加が必要 Seeeduino XIAOのArduinoパッケージには、タッチ入力の機能が…

Seeeduino XIAOのデジタル入力

Seeed K.K. エンジニアブログにも記事をポストしていますが、雑多な感じのものはこっちの個人ブログへポストすることにします。 今回は、デジタル入力を確認しましょう。 ハードウェア デジタル出力のときと同様、(電源を除いた)全ピンで入力できるようで…

Seeeduino XIAOのデジタル出力

Seeed K.K. エンジニアブログにも記事をポストしていますが、雑多な感じのものはこっちの個人ブログへポストすることにします。 Seeeduino XIAO、ちっちゃカワイイので、のんびりじっくりと時間をかけて楽しもうと思っています。 www.seeedstudio.com さっそ…

API set "4" is not valid.エラーと対処方法

久しぶりにAzure Sphereのサンプルコードをビルドしてみたところ、CMakeでAPI set "4" is not valid.というエラーが発生しました。

ESP32-Azure IoT Kit ソフト編

これの続きです。 matsujirushi.hatenablog.jp それでは、ESP32-Azure IoT Kitを動かしてみたいと思います。 Getting Started的な手順は、いろいろとリンクを漁ってみたところ、次の2箇所にありました。

ESP32-Azure IoT Kit ハード編

Microsoftのブログをつらつらと見ていたところ、ESP-WROOM-02やESP32-WROOM-32でお馴染みの、Espressifのデバイスが簡単にAzure IoTへ接続できるよ!という記事が。 techcommunity.microsoft.com

MediaTek MT3620 M4 Driverを(ざっくり)調べた

Azure Sphere MT3620のCortex-A7(HLApp)に対しては、Azure Sphere SDKにライブラリが含まれていますが、Cortex-M4(RTApp)に対してはライブラリが提供されていません。軽く作るならgithubに公開されているサンプルコードを流用、ちゃんと作るならNDA契約…

IoT Hubへ接続するときの認証やキーなど

2017年に書いた「Azure IoT HubのSASトークンについて」が、いまでもまぁまぁなアクセス数があります。 matsujirushi.hatenablog.jp Azure IoT SDKsを使わずに、Azure IoT HubにMQTT, AMQP, HTTPSなどで接続するにはSASトークンという文字列を渡さなければい…

Zephyr環境構築(Windows)

遅ればせながら、Zephyrの開発環境を構築しました。

HLAppを3つ動かしてみる

2020/7/2追記 Microsoft Q&Aのコメント 2019/12/30追記 マイクロソフトからコンタクトがありまして、情報追加しました。(一番最後の結果のとこに。) 前記事。 matsujirushi.hatenablog.jp RTAppは同時に2つまでしか実行(というかデプロイ)できませんでし…

RTAppを2つ動かしてみる

前記事。 matsujirushi.hatenablog.jp あぁ、この記事のシリーズ、写真も無いし画像も少ないし、ちょっとマニアックな内容で、、、誰か読む人いるんだろうか?と思いながら、備忘的に書いています。 今回はRTAppを2つ同時に動かしてみましょう。 RTApp 2つ =…

Visual StudioでRTApp(RTCore)をデバッグ実行したときの振る舞い

前記事。 matsujirushi.hatenablog.jp 以前は、HLApp(HLCore)のデバッグ実行を見ました。 今回は、RTApp(RTCore)がどう振舞うのかを確認しました。

SeeeduinoでRTOS

Seeed UG Advent Calendar 2019 17日目の、@dedenさんの投稿。 qiita.com 手を抜いたシンプルな投稿にもかかわらず「SeeeduinoでもRTOSやりたい!!」というワードに、なにか惹きつけられるものがあります。 これは自分でも確認しておかねば!と思い、やって…

Seeeduino->IoT PnP Bridge (RasPi4)->Azure IoT Central、構築手順

先月末から、IoT PnP Bridgeをゴニョゴニョとやっていたわけですが、やっとIoT PnP BridgeのUARTを動かす方法が確立できたので書いておきます。 やること Seeeduino(Arduino Uno互換機)からUART出力する(疑似温度データ)を、IoT PnP Bridgeを動かしたRaspb…

Visual StudioでHLApp(HLCore)をデバッグ実行したときの振る舞い

ちょっとタイトルが上手く書けませんでした(汗 Azure SphereデバイスをUSB接続してVisual Studioからデバッグ実行したときの、デバイス内の実行イメージが保持されているか否かを確認しました。 HLApp (HLCore)をデバッグ実行 Cortex-Aで動かすアプリケーシ…

サイドロードを有効にできない

azsphere device enable-developmentコマンドでサイドロードを有効にしようとしたところ、 error: Device group 'Development' for product 'POTestSKU' cannot be found. というエラーが発生しました。 C:\>azsphere device enable-development Getting dev…

Azure Sphereのサンプルプログラム github編 (19.11)

github公開のAzure Sphereサンプルプログラム、 github.com を、ざーっと確認して、5つに分類しました。 ハードウェア制御 ネットワーク Wi-Fiセットアップ OTAアップデート その他

Azure Sphereのサンプルプログラム VisualStudio編 (19.11)

しばらくAzure Sphereを触っていなかったら、SDKバージョンが結構上がったので、今日はサンプルプログラムを一通り確認することにします。

azsphere operation list (19.11)

azsphereコマンドのオプション、なかなか思い出せないですよね? 自分用にazsphereコマンドの一覧を1ページにまとめた、azsphere operation listをバージョン19.11に更新しました。 azsphere operation list v19.11 ちなみに、v19.02とv19.11の差分はこちら。

新しいAzure Sphereテナントの認証モデルへ移行

19.10から、Azure Sphereテナントの認証が、ロールによるアクセス制御に変更されました。 docs.microsoft.com matsujirushi.hatenablog.jp

最新のAzure Sphere SDK(19.11)にアップグレード

最後にAzure Sphereで遊んだのが9/10。 3か月経って、SDKバージョンが19.08から19.09、19.10、19.11と3つもアップデートしているので、最新をインストールすることにしました。

IoT PnP Bridge動いた(けれども)

IoT PnP Bridge、とりあえず動いたのでメモ。 動かした環境 ハードはRaspberry Pi 4B Raspbianは2019-09-26-raspbian-buster-lite.img シリアルデバイスはSeeeduino(USB接続)

node-red-contrib-grove-nodesの環境構築(Raspberry Pi)

ようやく、node-red-contrib-grove-nodesを試せるような環境が整ったので、やり方を書いておきます。

Raspberry Pi向けMRAAパッケージを作る

MRAAのインストールは、「ソースからコンパイルだぜ!」という硬派なスタイルなのですが、毎度、コンパイルしていてはやっぱり面倒です。 そのため、.debパッケージを作ってみたいと思います。 ここでは、CMakeの情報を元にパッケージを生成する、CPackとい…

IoT PnP Bridgeのconfig.json

IoT Plug and Play Bridgeのconfig.jsonを斜め読み。 config.jsonはこちら。 github.com ドキュメントはこちらにありますが、当然、英語ですorz 雰囲気で読んでみましょう。

IoT PnP BridgeをRaspberry Piでコンパイルしてみた

IoT Plug and Playで、ちょっとワクワクする情報が流れてきました。 github.com どうやら、UARTやBluetooth、I2Cのデータを、IoT Plug and PlayでAzure IoT Hubへ転送するソフトウェアのようです。

Raspberry PiでMRAAを使えるようにする for Node.js

前々から、Node-REDで使えるGroveノードを作りたいなーと思っている話を先日のNode-RED UG Tokaiで話したところ、 Node-REDでGroveノードを作りたいと思っているあたりの話 from Takashi Matsuoka www.slideshare.net わりと「いいんじゃね?」という感じだ…