Jetson Nano TIPS
Jetson Nanoでよく使うコマンドのメモです。
続きを読む【雑記】「RとKerasによるディープラーニング」が素晴らしい
コンピューティングのGPGPUの仕組みには興味あって、CUDAとかはチョイチョイ触っていたのですが、昨今、流行りの、カメラ+深層学習にはどうも興味が湧かなくて静観していました。
が、お仕事でJetson NanoとかCoral DevBoardとかを扱わなければならず、「深層学習マルデワカリマセン」では通用しないので、、、みなさんに追いつけるよう、機械学習と深層学習をちびちびとやり始めました。
しかし、マジ辛い。
深層学習の参考書を読み漁ってみると、パーセプトロンから始まって、多層、活性化関数、出力層と、、、聞きなれない用語と数式が多数。 数学はわりと好きな方なのですが、用語が多いのは辛い。選んだ本が悪いのか(オイオイ)と思い、他の参考書も見てみるが、どれもこれもだいたい似たような感じ。(オイオイオイ)
が、最近手に取った「RとKerasによるディープラーニング」が、俺が求めていたのはまさにこれだーーーーー!!!だったので、ブログ書くことにしました。
続きを読むVSCode + Remote - SSHでRaspberry Pi開発
Visual Studio Code拡張のRemote Developmentの中の1つ、Remote - SSHが、知らぬ間にARM/ARM64に対応していたので、どんな感じで動くか試しました。
VSCode拡張 Remote Development
リモートマシンのフォルダ(ディレクトリ)やDockerコンテナを、都度ファイルコピーとかの操作をすることなく遠隔で表示、編集などをするための、VSCode拡張パックです。
これはパックで、中身は3つのVSCode拡張が入っています。
- Remote - SSH
物理/仮想のリモートマシンにSSHで接続して、ソースコードを表示、編集などをすることができます。 - Remote - Containers
Dockerコンテナ (略 - Remote - WSL
WSL(Windows Subsystem for Linux) (略
Remote DevelopmentできるLinux
リリース当初はx86_64しか対応していなかったと思うのですが、、、
なにげなくドキュメントを見ていたら、ARM/ARM64が追加されていました!!
こりゃ、いいじゃん!
ってことで、試すことに。
いざ接続!
VSCodeを最新(1.38.0)にして、Remote - SSHが最新(0.46.0)になっていることを確認。
configをこんな感じに設定して、
Remote ExplorerでRaspberry Piに接続しようとすると、自動的にVSCode ServerをRaspberry Piにインストールされて、
Raspberry Piのファイルを、母艦から編集できるようになりました。
IntelliSense
何故か、IntelliSenseが機能しない。
VSCodeのExtensionsを見ると、SSH: RASPIとLOCALに分かれていて、LOCALのC# ExtensionにInstall in SSH: raspi
の文字が。
なんだろ、VSCode Server側にExtensionが入る必要があるのかな?
Install in SSH: raspi
をクリックしてみたところ、SSH: RASPIのところにC# Extensionが追加された、
けど、IntelliSense機能せずorz
Terminal
ターミナルは普通に動きます。
Debugging
うーむ、launch.jsonをがんばって設定してみるが、動かん。
余談
言語がC#(NETCore)じゃなくてPythonだと、デバッグもできるみたい。(Scott Hanselmanのブログ)