KH-270の改造メモ

KH-270の改造メモです。

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ニードルのピッチは9mm。

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左センサー、右センサー、キャリッジ位置センサーは、KH-940と同じと思われる。

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ベルトの長穴間隔は108mm。

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ニードルセレクタープレートは6枚と思われる。(メカの動きで確認)

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ソレノイドは12個。

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ソレノイドの駆動は、右2個のトランジスタアレイから各7本、左のトランジスタアレイから2本。計16本接続されており、そのうち4本は未使用と思われる。

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EAGLE CADと基板発注までの流れを見る会 をやりました

EAGLE CADと基板発注までの流れを見る会 というのをやりました。

なにそのイベント? と疑問に思うかもしれません。はい、それが普通ですね。

某氏から「基板を起こす方法を学びたいのですがどこから手を(ry」とメッセージがあったので、EAGLE CADで散々ハマッて苦労した経験を避けてもらおうというお節介からEAGLE CADで回路図、アートワークを書いて、発注するまでを見せましょうとなり、折角なのでイベントとして公開でやることにしました。

makerlab.connpass.com

twitterで告知したのですが、イベント公開から僅か半日で満席に。(汗

予定していたMaker Lab Nagoyaより広い会場が無いか聞きまわったところ、来栖川電算さんが会場を提供してくれました。ありがとうございます。

内容

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  • 最初にハマり所をスライドで解説(Command->Parameter/Object->Action、グループ操作)した後、回路図とアートワーク、ガーバー出力を雑に説明。
  • 次に、ライブラリエディタでのパーツ作りを雑に説明。
  • 再度、最初に戻って、個々の作業を丁寧に説明しようかと思いつつも、説明忘れていた発注先とか製造条件とか、チョイチョイくる質問に答える。

といったものでした。

結果

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感じたこと・反省

正確に言えば、回路図が出来上がっていないし、アートワークも出来上がっていないし、当然、基板も発注していないというすべてが中途半端だった。 (草トレーナーなので、この辺は暖かい目で見守っていただけると...)

大筋を理解する、疑問だった部分が解消されるといった点では、ちょうど良い感じだったと思いました。一方で、説明が前後したり大まかな話と細かな話が入り混じったため、大筋が理解できなかった人には辛かったんじゃないかと。

想定していたよりも質問が少なかったのが心残りです。最初にクギ差した、このスライドが悪かったのだろうか。気をつけよう。

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ものづくりナイト@名古屋ギークバー をやりました

名古屋ギークバーで、ものづくりナイト と題してトークセッションやりました。

geekbar.doorkeeper.jp

トークセッションと展示の2部構成で告知していましたが、実際はプレゼンと展示でした。

各スピーカーに

  • 自己紹介
  • 今年熱中したこと
  • 来年やりたいこと

をプレゼンしてもらい、それをわたしが横からコメントして話を広げるという感じ。

  • 楽しいデジタルプリントでしあわせになろう(堀江さん)
  • 楽しい仕事をOPENにすると連鎖してつながって広がる(堀江さん)
  • 面白いけど儲からない仕事をたのしい仕事にかえる(堀江さん)

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  • LEDバッヂを作り続けて30年以上(原田さん)

原田さんの話はカオスで要約できませんすみません

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展示は、原田ワールドさく裂。 MakerFaireなど、いままでのイベントでは見ることのなかった、歴代のLEDバッヂが一同に展示されました。

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外部リンク

www.facebook.com

洗面所ドア錠の交換

DIY(Do it Yourself) Advent Calendar 2016 12/24の記事です。

www.adventar.org

2015年1月、うちの洗面所ドア錠が壊れました。

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普段は、ドアノブを下に下げると出っ張りの部分が引っ込むのですが、ドアノブを下に下げても引っこまない。

ドアノブを上に上げると、そこは引っ込んでくれるのでセーフ。

上で引っこまなくなると閉じ込められるので、、、早急に修理が必要です。

というわけで、レッツDIY

取り外しは、プラスネジ4本外すだけ。簡単ですね。

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こんな部品が出てきました。

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はて、これ同じ部品が手に入るんだろうか?なんていう名前の部品なのかもわからないし。

ググる

item.rakuten.co.jp

”レバーハンドル用ラッチのみバックセット”と言うらしいことが判明。

うーん、でもネット注文は不安なので、近所のホームセンターへ。

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あった♪

左が付いていた部品、右が新しく購入した部品です。

新しい部品を取り付けて、バッチリ直りましたー。

おまけ

部品がどう壊れていたのか?を知るために、分解しました。

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折れてる。

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折れてる!!!

VSTSにgitローカルリポジトリをアップする

gitローカルリポジトリが吹っ飛ぶと怖いので、Visual Studio Team Servicesにアップすることにしました。

Visual Studio Team Servicesって何?という人は、こちらをご参照ください。

www.visualstudio.com

まず、Visual Studio Team Servicesにアカウントを登録します。 上記リンクの「無償利用の開始」をクリックして、必要事項を記入していきます。

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既に登録してあったので画面ショット取れませんでしたorz

次に、チームプロジェクト(Team Project)を作成します。

Project nameにチーム名称を入力して、Version controlがGitが選ばれていることを確認してから、Create projectをクリックします。

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チームプロジェクトのCodeをクリックします。

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まだ空っぽですね。

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push an existing repository from command lineのとおり、ローカルリポジトリをアップしたいと思います。

Windows PowerShell
Copyright (C) 2016 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Users\t\Documents\GitHub> cd C:\Users\t\Desktop\Project\201604_Milkcocoa\Milkcocoa
C:\Users\t\Desktop\Project\201604_Milkcocoa\Milkcocoa [master]> git remote add origin https://matsujirushi.visualstudio.
com/_git/Milkcocoa
C:\Users\t\Desktop\Project\201604_Milkcocoa\Milkcocoa [master]> git push -u origin --all
Username for 'https://matsujirushi.visualstudio.com': matsujirushi@live.jp
Password for 'https://matsujirushi@live.jp@matsujirushi.visualstudio.com':
fatal: Authentication failed for 'https://matsujirushi.visualstudio.com/_git/Milkcocoa/'
C:\Users\t\Desktop\Project\201604_Milkcocoa\Milkcocoa [master]>

あれ、 エラーですねorz

これに該当しているようです。

stackoverflow.com

代替認証クレデンシャルを有効化しましょう。

右上のアカウントアイコンをクリックして、Securityをクリックします。

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左のAlternate authentication credentialsをクリックして、必要事項を入力してSaveをクリックします。

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再度、ローカルリポジトリをアップしてみると、、、

C:\Users\t\Documents\GitHub> cd C:\Users\t\Desktop\Project\201604_Milkcocoa\Milkcocoa
C:\Users\t\Desktop\Project\201604_Milkcocoa\Milkcocoa [master]> git remote add origin https://matsujirushi.visualstudio.
com/_git/Milkcocoa
fatal: remote origin already exists.
C:\Users\t\Desktop\Project\201604_Milkcocoa\Milkcocoa [master]> git push -u origin --all
Username for 'https://matsujirushi.visualstudio.com': matsujirushi@live.jp
Password for 'https://matsujirushi@live.jp@matsujirushi.visualstudio.com':
Counting objects: 181, done.
Delta compression using up to 4 threads.
Compressing objects: 100% (170/170), done.
Writing objects: 100% (181/181), 29.94 KiB | 0 bytes/s, done.
Total 181 (delta 96), reused 0 (delta 0)
remote: Analyzing objects... (181/181) (13 ms)
remote: Storing packfile... done (250 ms)
remote: Storing index... done (61 ms)
To https://matsujirushi.visualstudio.com/_git/Milkcocoa
 * [new branch]      develop -> develop
 * [new branch]      master -> master
Branch develop set up to track remote branch develop from origin.
Branch master set up to track remote branch master from origin.
C:\Users\t\Desktop\Project\201604_Milkcocoa\Milkcocoa [master ≡]>

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アップしたぜ!

chibi:bitが届きました

chibi:bitが届きました。

www.switch-science.com

パッケージが今までのスイッチサイエンス商品と違ってオシャレ。 和名は「チビ:ビット」。

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箱裏には、必要な物と使い方が書かれています。

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箱の内容物は、チビ:ビット基板のみ。

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その辺に転がっていた、LiPoバッテリーを接続してみます。

あらかじめデモプログラムが入っているようで、LEDがチカチカと動きだしました。

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双方向モータースピードコントローラー F05427

これ。

ja.aliexpress.com

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電源とモーターを、どこに接続すれば良いのか分からなかったので調べました。

FETはこれ。M3016Mです。

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http://www.s-manuals.com/pdf/datasheet/q/m/qm3016m6%2C_qm3016n6_ubiq.pdf

電源、モーターの配線が繋がっている箇所のシルクはこれ。

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上から、

  • 赤の+マーク
  • 赤のマーク無し
  • 黒のマーク無し
  • 黒の-マーク

なんとなく想像つきますねw

念のために、テスターで結線を確認すると、

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でしたので、

  • 赤の+マーク ... 電源の+
  • 赤のマーク無し... モーターの+
  • 黒のマーク無し... モーターの-
  • 黒の-マーク ... 電源の-

でオッケー。